丹後ちりめんとは、江戸時代の中期から約300年に渡り、京都の丹後半島地方で
継承され守り継がれた絹織物のことをいいます。ちりめんは漢字で「縮緬」と書き
生地の「シボ」が最大の特徴であり魅力です。
丹後地方の気候風土だ「良質の水、適度な湿度」をもたらし、現在まで丹後ちりめん
の伝統は受け継がれて来ました。

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丹後ちりめん

ちりめんの風合いに触れて見ませんか。

一生

ちりめん1反を
織り上げるに要
する繭の量は
2700

何を創りますか、何を描きますか、
   何色に染めますか、
     白生地に広がる夢を・・・・

白い絹糸の綾・・・丹後ちりめん

丹後ちりめん製法には大変な手間がかけられます。
経糸に撚り(ヨリ)のない生糸、緯糸(ヨコイト)に1b間に3000回
前後の強い撚りをかけた生糸を交互に織り込み生地む
その後、その生地を精錬することで糸が収縮し、緯糸の撚りが戻り、
そのとき生地全面に細かい凸凹状のよじれが出来ます、
この細かい凹凸が「シボ」といいます
「シボ」があることでシワになりにくく、優雅な感触としなやかな
風合いに優れるのです。
凸凹の乱反射によって染め上がりの色合いに豊な光沢があり、
深みのある色を出しま

一越ちりめん
三越ちりめん
変わり無地ちりめん
駒綸子ちりめん
五枚繻子ちりめん
紋意匠ちりめん
三重織ちりめん
平綸子ちりめん
縫取りちりめん
紋絽ちりめん
紋紗ちりめん
紋古代ちりめん
お召
紋紬
特殊織

天蚕繭とは

さまざまな「ちりめん」白生地、
多彩な組織を応用した
多種のちりめんを展示

提携の丹後織物工場の
高品質の白生地を
扱う東京都内では
珍しい店舗です。

丹後の郷

所有白生地コレクション

「丹後ちりめん館」

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